無職の雑記

Garbage in, garbage out.

5月

4月が終わって若干、ショックを受けてる。

生きるのに維持費がかかるって不条理だなあと思う。植物だったら光合成していれば良いし、二酸化炭素を分解するっていう重要な機能を担っているから、自分の価値を信じることだってできる。でも自分は役に立たない動物で、しかも社会に生きる人間でさえあるから動物以上に高コストで、なんの利益も生じない。そんな設備なら処分してしまうのが合理的だけれど、人間は合理的でなく自分もまた例外でない。合理的でないばかりか、勇敢なまでに恐れを知らず、すべてが終わった後にもまだ、何事かを期待し、人生にしがみつこうとする。ショーペンハウアーはどこかで、人間とは期待と失望の間を振り子のように行き来するだけの存在だ、と言っていた。不機嫌なブルドックのようなショーペンハウアーの顔。私はそれが好きである。

広告を非表示にする