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無職の雑記

Garbage in, garbage out.

お祭り

日が落ちてからスーパーに買物に行ったら、夏祭りっぽいものに巻き込まれた。

祭り、なのだろうけれど、どちらかといえば人が理由なく狭い道に密集している、という印象で、変な感じだ。

こういったことに縁があった試しがないので、「社会っぽい」と思う。こういうのに縁があるのが「社会人」なんだと思う。社会人は、就職とともに始まるわけでないし、それ以前、記憶を辿れないくらい以前から始められていることなので、急にある日、社会人になろうと思っても、それは難しい。私には、多くの人が予め社会人であるかのように見え、それが不思議で、自分はどうしてそうでないのだろうと悩んでいた。でも、悩んでいるうちに、社会への参入権がそもそも消失したので、悩む意味も消えてしまった。

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スーパーのある店員さんは、まだ20代なのだろうけれど、結構ルックスが酷い人で、「ここで働いているのは容貌に障害があるからなんだろう」と私はいつも思うことになっている。

浴衣を着た女の子なんかが客に多数混じっているような日に、彼は何を考えるんだろう。自分を惨めなカッパだと考えるだろうか。まあ、これは私が勝手に彼に貸し与えた考えで、要は私は若干そんなことを、年甲斐もなく思っていた。

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社会に居場所がないと少し感じることは、良いことだ。でも、あまりに感じすぎると、気力が失せる。居場所がないと感じることにも中庸はあり、中庸はいつだって難しい。

居場所、ないなあ。

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