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無職の雑記

Garbage in, garbage out.

襟を正す

何か変にアクセスが多いなと思ったら、一昨日の記事がスマートニュースに拾われていた。スマートじゃないね。。

あれを書いた後に知ったけど、『英文解釈考』は、まだ書店で普通に買えたりする。なので、2日ほど、ジュンク堂で悩んだ。買おうかどうか。最初の英文がバートランド・ラッセルで、パラパラすると、トインビーとかスタインベックとか、古典ばっかりです。しかも、英語圏のものにかぎらず、英訳からも取られてるみたいで、キルケゴールなんかも入ってた。フランシス・ベーコンとかさえあって、ベーコン17世紀の人だぜ? いくらなんでも古すぎね? と流石に思ってしまった。私は英文学の古典を読むのを人生の目標にはしてないからなあ。というわけで、見送ることにした。

でも、あの「はしがき」を読めただけで、十分な贈り物のような気はした。ネットで英語について検索するとさ、2ヶ月でTOEIC900点とか、そういう、はしたないものばかりで、30年の年月が一挙に流れ去るような、そんな言葉なんて絶対に読めない。平然とすごい人が、まあ当たり前だけどさ、いたんだなって。どこかで橋本治が、三島由紀夫についての文章を連載していた時に、「三島はこれを全部手書きで書いたんだな」と思ったと書いていた。で、その引用を簡単にワープロで書き写してる自分は何なのだろうと思って手書きに変えた、とか。私はKindleを手放さないし、電子辞書を使い続けるし、気合もないけどな、でも、ちょっとはね。

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