無職の雑記

Garbage in, garbage out.

何事もなく、毎日が過ぎる。

することもなく、すべきこともない。英語などを読んでいる。

シェリル・サンドバーグ『LEAN IN』を原著で読んだ。立派な本だ。ハーバード卒業後に当時合衆国財務長官だったラリー・サマーズのもとで働き、その後ビジネススクールに一度戻った後、Googleで働き、現在はFacebookのCOOという、もう圧倒的に仕事のできる女性の書いた本なんだけれど、そんな人じゃなきゃ説得的に書けなかったこと、そして、そんな人だから書かなきゃならなかったことを、全く正しく問題提起的な仕方で書いている。実体験や見てきた光景、そして多量の経験的データの束。この本ほど他で代用不能だろう本をたぶん読んだことがない。

が、私には関係ないなあとも、当たり前だが思って昼、買い物に行った。その道中、私は自転車の進路妨害をしてしまい、それに乗っていた男性に睨まれ、落ち込んだ。こんなことで落ち込む人間が「LEAN IN」とか読んでんだから、面白いよなと思う。そして買い物の帰り、今日はゴミの日。つまりホームレスが仕事をする日で、彼らは一般に極めて勤勉な人々だ。雨の日も風の日も、働いている。勤勉であることだけでは、ホームレスでなくなるには全く足らない、ということを彼らを見て思う。